【だから、私はきょうも働く】~旅の思い出をもっと豊かに。地域の魅力をもっと多くの人に~

【だから、私はきょうも働く】~旅の思い出をもっと豊かに。地域の魅力をもっと多くの人に~

旅行先で何しよう?
もうすぐやってくるシルバーウィーク。せっかく旅行にいくなら、そこでしか味わえない特別な体験はいかがですか? 宿や美味しいお店を探すように、「遊び・体験」を探して予約できる『じゃらん』の新サービスがスタート!その企画の裏側をリクルートライフスタイルの『じゃらんnet』着地型観光グループ グループマネジャー大川 洋司に聞いた。

旅行先で何する? スマホ時代にマッチした「遊び・体験」予約サービス

「旅行に行くとき、≪どこに泊まるか≫、≪何を食べるか≫を探せるサービスは、たくさんあります。でも、≪何をするか≫を探せるサービスはありそうでなかなかありませんでした。検索サイトで探そうにも、キーワードで悩む。例えば≪地名×観光≫と色々試しても思うような情報がヒットせずに困った経験が一度はあるんじゃないでしょうか。 旅行先の遊びというと、昔は旅行情報誌で事前に調べる、予約が必要な遊びや体験は電話で予約するが主流でした。それが、スマホが普及した今では、現地に向かう車中で検索する、ホテルなど現地に着いてから情報を探すなど、直前に情報を探すことが容易になっていると思うんです。

年に何回もない貴重な旅行。誰もがもっと楽しく過ごせるように、そこにしかない、ご当地感を味わえる時間の使い方を提案していきたい。そう思ったのが、『じゃらん 遊び・体験予約』の企画のスタートでした。」

地元の魅力をもっと多くの人に伝えたい

「地方にはまだまだ隠された魅力があると思っています。授業では習わない歴史、その場所にしかない食べ物、その土地ならではの風習や伝統。
そうしたことを≪体験≫することができれば、旅はもっとディープな思い出になると思っています。

侍・忍者体験、ラフティング、塩づくり、地引網、ガラス工芸、着物で街歩き、そば打ち、わら細工...7月のサービススタートから幅広い体験プログラムを紹介しています。中には"こんなにマニアックな体験もあるの?"と驚いてしまうものも!是非、大切な友達やご家族と探しながら楽しんでもらいたいです。」

その土地でしか味わえない特別な体験とは?

「たとえば、これは色々な人に話したくなる体験だなと思ったものをご紹介します。動物のお世話体験であれば、皆さんも経験されたことがあると思います。この体験のユニークさは、1日自分たちで世話をしたシカを最後にみんなで食すことで、命の大切さを考えるという食育体験になっているところです。日々の生活の中ではまず経験しませんし、命についてじっくり考えることもなかなかないと思います。参加にはちょっと勇気がいるかもしれませんが、その地域でしかできない経験として、一生の思い出に残るはずです。」

値段だけでなく、得られる価値・思い出で比較できるサービスに育てていきたい

今後は、体験の種類・数を増やしていくことはもちろん、紹介する内容もその体験だからこそ得られる価値が伝わる写真や文章にブラッシュアップしていきたいです。≪体験≫というのは値段と時間などのスペックだけで選ぶものではないと思います。同じスキューバーダイビングでも場所によって見られる景色は全然違いますし、忍者の末裔だと語るおばあちゃんの忍者修行と、アクション俳優の忍者修行では違う魅力があります。
≪日本を元気にしたい≫なんて言うのは恥ずかしいですが、その土地の魅力を多くの人に届け、体験としてもらうことで地域がもっと元気になればいいなと思っています。」

<働く私の愛用品>
デスクワークでもミーティングでも、いつでも緑茶が欠かせません!子どもの頃から緑茶が好きで、毎日、1リットルの紙パックを3本は飲んでいます。

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