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42期決算報告書及び役員人事について

2002年5月30日
株式会社リクルート

当期の決算概要

平成14年3月31日をもちまして、当社の第42期(自平成13年4月1日至平成14年3月31日)の営業年度を終了いたしましたのでご報告申し上げます。

当期は、企業価値最大化経営に向けて「コスト構造の再構築」と「新しい商品・サービスの創造」をテーマとした構造改革に取り組んでまいりました。主には、制作工程において、制作系 関連会社と社内制作体制との融合を図り、関連会社に体制を一本化する準備をすすめてまいりました。インターネット事業においては、『ISIZE(イサイズ)』の情報誌へナビゲートする仕 組みを強化し、生活総合サイトから行動支援サイトへとリニューアルを行いました。また、前期よりスタートしたディビジョンカンパニー制も2 年目を迎え、コーポレートとディビジョンカンパ ニーの概念と役割を一層明確にいたしました。

人材領域においてはインターネットの浸透や規制緩和,顧客ニーズの多様化などを背景に、グループ企業と協働で成長領域の強化・拡大を行ってまいりました。新卒採用においては、 従来の情報誌型商品からインターネット商品『リクルートナビ』への転換が順調にすすみ、前期と同様に営業収益を伸ばしました。中途採用においては、インターネット商品『リクルートナ ビキャリア』の営業収益は伸びた一方で、失業率が過去最悪で推移する中、情報誌の求人広告の取り扱い件数が減少し、そのことが事業全体の営業収益を下げる結果となりました。
住宅、教育、旅行、結婚、自動車等の領域においては、事業運営の強化に向けて商品のリニューアル、統廃合などの再構築を積極的に取り組みました。そのなかで海外旅行について は、米国での同時多発テロ事件の影響が甚大で、営業収益を落とす結果となりました。
また、当期は平成6年に創刊した『生活情報360°(サンロクマル)』をクーポンブック『Hot Pepper(ホットペッパー)』に統合し、一本化いたしました。加えて11版を創刊したことで、当 期末時点で34版の発行となり、営業収益を大幅に伸ばすことができました。

一方、リクルートグループの中核としての責任を果たすためファーストファイナンス(株)に対する支援を当期も継続して行いました。

上記の結果、当期の営業収益は、3,221億68百万円(対前期比1.3%減)となりました。経常利益は976億3百万円(対前期比3,6%減)、税引き後の当期利益は21億19 百万円(対前期 比0.1%増)となりました。

また、42期末の金融機関借入金残高は5,452億円(対前期比21.0%減)であります。

役員人事について

昨日開催された取締役会において、下記の人事(平成14年6月26日付)が内定いたしましたので、お知らせいたします。

1、 新任

監査役 大久保恭子(元 株式会社リクルート 執行役員)
監査役 喜多 悟 (現 監査法人トーマツ 包括代表社員)

2、 略歴

大久保恭子
(昭和29年9月28日生 )

昭和52年 3月 日本女子大学卒
昭和54年 8月 ㈱日本リクルートセンター入社(現 ㈱リクルート)
昭和62年 4月 『週刊住宅情報』編集長
平成 2年10月 住宅情報編集部 部長
平成10年 4月 住宅情報事業部 事業部長
平成12年 4月 執行役員就任
平成14年 3月 執行役員退任

喜多 悟
(昭和12年3月8日生 )

昭和36年 3月 アーサー・アンダーセン会計事務所入所
昭和49年 4月 公認会計士登録
昭和49年 9月 同事務所パートナー
昭和53年 7月 等松・青木監査法人入社 同法人代表社員(現 監査法人トーマツ)
平成11年 6月 監査法人トーマツ包括代表社員

※平成14年6月30日をもって、同法人を退職する予定

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
http://www.recruit.jp/form/inquiry_press.php

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