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リクルート、北海道東川町とオフィシャルパートナー協定を締結~未来の担い手を育て、豊かに生きていける地域づくりを推進~

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)は、人と組織の新しいつながり方を実践的に創り出すことを目指した社内組織「HITOLAB(ヒトラボ)」を通じて、北海道東川町(以下東川町)との間で、オフィシャルパートナー協定を締結しました。

背景と目的

リクルートは21年4月、より大きな価値を社会に還元することを目的にグループ7社を統合し、新たに『CO-EN』というコンセプトを掲げました。リクルートという会社は、会社や領域、社内外の垣根をも越えてさまざまな人が集い、自律的に交流し互いを高め合える“公園”や“CO-Encounter(出会い)”の場でありたい、という想いを込めています。出入り自由に、一人ひとりが好奇心を開放し、情熱に気付き、仲間と共に機会を生み出すことで、社会に新たな価値を届けることを目指します。
リクルートは人材・学びに関連する事業を長らく展開してきました。また、自社の組織開発を通して、人の内発的動機を高め、事業価値につなげる知見を蓄積しています。「HITOLAB(ヒトラボ)」は、この人的資本活用の知見を社会に実装し、日本の地域社会の持続性の向上に貢献することを目的に、これまでも実証的な取り組みを展開してきました。このたびは東川町とオフィシャルパートナー協定を締結し、東川町が取り組んできたウェルビーイングに生きる事ができるまちづくりをさらに推進することに取り組みます。この取り組みを通して、東川町や旭川都市圏の豊かさや持続性の向上に寄与するだけではなく、広く他の地域にも展開可能な地域づくりの知見を得ることを目的としています。

取り組み内容

まちや地域ぐるみで未来の担い手を育み、彼らがウェルビーイングに働き、生きる地域社会を実現するために、学校教育から地元企業の組織変革までを網羅する事業に取り組んでいきます。

  1. 教育と学びの違いを踏まえた“東川町学びビジョン”の制定
  2. 公設塾の充実を通した町内での教育・学び環境の整備
  3. 地域の高等教育機関や日本語学校との連携を通した探求活動の充実
  4. 旭川都市圏の中高生を主な対象とした自らの目的意識に気が付く機会の提供
  5. 進学等で町を離れた若者が学びながら町と関わり続けられる仕組みの構築
  6. ウェルビーイングに働くことができる職場を増やすための地元企業の組織変革支援

北海道東川町について

北海道のほぼ中央に位置し、旭川空港から7km(車で13分)と至便の位置にあります。東部は山岳地帯で、大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291m)を擁します。また、道内唯一の上水道がない地域で、水道水は大雪山由来の地下水です。
総人口は8,581人(2023年1月30日現在)で、過疎でも過密でもない「“適疎”な暮らし」を推進し、人口減少の時代において、全国的にも珍しい人口が増え続けている町です。

東川町ホームページ

東川町よりリクルートに期待すること

町民、未来の町民づくりを目的として、町全体を学びの場として人、自然、文化を活用しながら、求める学びの場の提供と、環境づくり、教育資源の有機的な接続を目指す中、リクルートのノウハウを生かした人づくりを通じて、さまざまな分野におけるウェルビーイング(満足した生活を送ることができている状態、幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せ)が深まることを期待しています。

HITOLAB(ヒトラボ)長メッセージ

これまで東川町の皆さんが官民問わず協力して創り上げてこられた町の姿への敬意を基に、リクルートが有する人的資本活用の知見や、「HITOLAB(ヒトラボ)」が持っている多種多様な人材や機関とのネットワークを活用することで、人が幸せに生きていけるまちのモデルの構築を目指します。本取り組みが、我々リクルートが日本社会に貢献していく新たな手法の確立へとつながることを期待しています。

HITOLAB(ヒトラボ)について

HITOLABは、人と人、人と組織の新しいつながり方を実践的に創り出し、そのメソッドを社内外に発信、提供していくことをミッションとし、株式会社リクルートが2019年4月に立ち上げた実証実験組織です。「ヒト」は会社員だけではなく学生、市民という個人のあらゆる側面を指し、「組織」は会社、学校、地域、行政など、複数のヒトで構成される全ての場を指しています。そのためHITOLABでは、これまでリクルートが得てきた知見や経験のみならず、社外の各セクターの方々とのコラボレーションを前提とし、雇用、働き方、教育、地域創生、少子高齢化など、社会が抱える構造的課題を人事的なアプローチを通して長期的に解決していきたいと考えています。

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