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【だから、私はきょうも働く】 ~ふるさとを守りたい。新卒採用で、企業や地域、働く人を元気に!~

働き方

「このままでは、福島県がなくなってしまうかもしれない」そんなショッキングな想いが働く原動力だと語るリクルートキャリアの長瀬さん。若者の県外流出という課題に新卒採用支援で向き合う長瀬かおりのルーツを聞いた。

■Uターンして改めて気が付いたふるさとの魅力。

「生まれてから高校卒業まで、ずっと福島県の郡山で育ちました。福島県を出たいという気持ちはありませんでしたが、たまたま学びたい学部があった東京の大学に行き、そのままなんとなく東京で就職しました。でも、≪いつかは福島に帰りたい≫という気持ちがずっと心の隅にあったんです。その気持ちが募って27歳のときに福島にUターンしました。新卒採用支援の営業職としてリクルートに入社しましたが、実はそのときはまだ≪地域を元気にしたい≫という想いはそれほど強くなかったんです。

福島には魅力的な企業がたくさんあるということに気づいたのも、この仕事を始めてからでした。夢を持った経営者、感謝を忘れない温かい社風...自分が知っていた以上の魅力が福島にはありました。でもそれを企業の方自身は気付いていないんです。学生さんたちもまた、それに気付かないまま県外に出て行ってしまっている。そういうことが見えてくるうちに、≪自分の大好きな福島をもっと元気にしたい!私がやっている企業と学生さんをマッチングさせる新卒採用にも、元気にする力があるのでは≫と思うようになっていったんです」

■「もう、震災を理由にしない」お客様と交わした5年目の約束。

「そんななか、入社4年目に東日本大震災が起きました。オフィスの入っているビルが倒壊されたお客様もいらっしゃいました。会社は、私たちにも避難が必要なら、という事で交通手段とホテルも手配してくれました。でも私には、すぐに避難しなくては、という思いは湧いてきませんでした。福島から、離れる理由がないという気持ちがあったのです。すぐに何かできるわけではありませんでしたが、私の今いるべき場所はここだと思いました。

あの日から5年、今年、お客様と≪もう、震災の話をするのはやめよう≫と約束しました。たとえ目標通りの採用ができなくても、いつまでも震災を理由にしていては変われないと思ったんです。若者の県外流出という現実と向き合いながらも、前を向いて対処の仕方を考えなければいけません。企業の方が現実と向き合う勇気の源となり、一緒に魅力を掘り起こしていくこと。≪福島に貢献したいけれど、仕事がなさそう。将来が見えない≫という学生さんに、その魅力をきちんと伝えていくこと。それが私の役割です。合同企業説明会も、単に学生と企業の出会いの機会を提供するだけでなく、≪福島で働く意義や、やりがい≫を企業と学生、双方に真剣に考えてもらえるイベントにしようと、メンバー全員で協力して取り組んでいます」

■祖父の守ったふるさとを、今度は私が守りたい。

「私の福島に対する想いはどこからきているのか?考えていたら、祖父の背中を思い出しました。時間も私財もなげうって、福島を元気にしようと走り回っていたおじいちゃんを見て私は育ちました。休日は返上。母校の存続のために退職金を全部寄付してしまい、おばあちゃんに怒られていたこともありました(笑)。

大好きな祖父がそこまでして守ってきた福島を消滅させるようなことがあってはいけない。今度は私が守りたいと強く思いました。市長だった祖父とは立場もアプローチの仕方も違うけれど、私は、私の見つけたこの仕事で福島を元気にしたいと思っています。お客様は、≪食≫や≪お金の循環≫≪夢≫で福島を元気にしようとがんばっています。私は、企業と学生に≪働く喜び≫を感じてもらえる出会い作りで、福島を元気にします!」

<私のワークライフバランス>

限られた時間でも、仕事もプライベートも精一杯楽しむことを大切にしています。クライミングが趣味なので、1時間でも時間があればジムに直行!仕事で行き詰っているときに、クライミングで達成感を得ると、頭がスッキリ切り替わって良いアイデアが生まれます。

<働く私の愛用品>

20歳の誕生日に、父からもらったボールペン。後にも先にも、父からプレゼントをもらったのはそれだけ(笑)。それだけに忘れられないモノで、今でも大事な書類を書くときには必ず使っています。

リクルートキャリア 郡山拠点からの景色

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